イギリスで最初に広まった足の反射療法です。 手を使って足の反射区を押していくシンプルなトリートメント。 器具を使わず、人に備わる自然治癒力を引きだす力を持っています。
イギリスでは日常のケアにはもちろん、重い病気を抱える人にも利用されています。 ストレスを和らげたり、免疫力の回復を助ける効果を認められ”補完療法”として、保険を 利用することもできます。
現在のリフレクソロジーは、1930年頃からアメリカで発達し、インガム女史(アメリカ)のつくった足の 反射区図をもとにしています。

手技



イギリス・ベイリー式のトリートメントで手を使い足の裏、側面、 甲側の全てを 一定の圧力を加えながら押していきます。 器具は使用しません。(パウダー使用)
英国リフレクソロジー協会認定・日本ベイリースクールリフレクソロジー協会認定のリフレクソロジストが トリートメントします。


素足になって椅子に横たわるだけ。気楽に受けて下さい。


トリートメントは45分前後です。



インド・中国・チベットなどで古来から民間薬として使用されてきた植物。 この実には神経と消化器系のはたらきを整えて免疫力を高めるはたらきがあります。 特にチベットでは、病を癒すものの象徴とされてきました。 ミロバランの木がそんな場所になれるようにと 願いを込めて名付けました。

学名:Terminalia chebula
科名:シクンシ科
日本語名:ミロバラン

ミロバランの木


ベイリースクールは1978年にドリーン・ベイリー女史によってイギリスで設立されました。 ベイリー女史はアメリカでリフレクソロジーを学び、1960年代に初めてイギリスにこの方法を紹介して 普及に貢献しました。現在も同スクールでは解剖生理学を基礎として、実技や理論、病理などを学び、 補完療法として施術できる、質の高いリフレクソロジストを育てています。 日本でもイギリス本校と同じコースが開校されています。



トリートメントによって血行が促進され心身がリラックスすると、誰もが持っている自然治癒力が活発に働きはじめ、同時にリアクションが起こる事があります。これは、体内の不要な老廃物を外へ出そうとするはたらきで、バランスを回復するために起こっているものですから心配はありません。 うっ血のある場所によってリアクションは変わってきますが、だいたい24〜48時間以内におさまります。

●最も一般的な反応
だるくなる 温かくなる トイレが近くなる 眠りが深くなる お腹がごろごろなる 鼻水が出る 等


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ミロバランの木